Kalākauaカラーカウア王ご生誕にAlohaを寄せて

皆さまAloha!

ハワイでは、時差の関係で今日は、16日デス。

今日は、ハワイ王朝7代目のカラーカウア王のご生誕日です。心よりお祝い申しあげます。

キリスト普及の波が押し寄せた1820年頃からフラは、普及の邪魔になるため、フラまたフラ以外のサーフィンも、そうハワイ文化全般に禁止された時代が50年近くありました。ハワイ文化の復興に働いたカラーカウア王。フラ禁止令を解いて公の場でフラを披露させて、ハワイアンに希望を与えたのです。

 カラーカウア王の生誕日にフラを踊れる事に感謝をお伝えしたいと思います。

カラーカウア王の生誕日に合わせてハワイに行った時の写真です。イオラニ宮殿にハワイ国旗が飾られ、お祝い式典が行われています。きっと今日も…。

一般のエリアに自由に参列できました。

ハワイには、王族のお名前が付いた通りが沢山あります。カラーカウア通りクヒオ通りの交わりにあるカラーカウア王の銅像にレイがかけられています。

王族の多くの方が眠るロイヤルモーサリアム、別名マウナアラに、

レイを持参して行くようにしています。

ハワイでスピリチュアルな体験を沢山します。聖地では、謙虚な気持ちでオリを唱えてから敷地に入るようにしています。

ロイヤルモーサリアムの入り口に立つカマニの木が優しく揺れて、オリをありがとうと感じたり…。初めてロイヤルモーサリアムに行った時、どれがカラーカウア王のお墓かわからない…と思ったとたんに、そばの木の枝がポトンと落ちてこっちだょと教えていただいたように感じて、行くとまさにそうでした。

見えないメッセージが木を通して伝わったような。

きっと見ているのでしょうね。

心を込めてレイを捧げた事を思い出します。

カラーカウア王は、明治時代、明治天皇に会いに、横浜大さん橋近くの象の鼻に来訪しています。明治政府の楽団が待ち構えて、王が作られたハワイ国歌「ハワイイ ポノイ」を演奏して歓迎したそう。王は、舟から、異国の浜辺から聞こえてくるハワイ国歌に大変感激して、立ったまま聞かれたそうです。

素晴らしい関わりがあるのですね。

カラーカウア王に感謝を込めてフラを大事にしたいと思います。

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